流行に敏感になり相場の流行を追え!

思考・心理・哲学

いま世間でなにが流行っているかあなたは気になりますでしょうか。

  • 今年のファッションは~色が流行っている
  • 食べ物は~が流行っている
  • 音楽は~が流行っている
  • テレビや映画は~が流行っている

などなどたくさんあります。追っていくときりがありません。

この流行りにもトレードのヒントが隠れています。

 

相場の流行を追え!

よく相場は

  • 「ある指標が良い結果だったから明らかな強気相場へ!」
  • 「要人によるポジティブな発言で強気相場へ!」
  • 「買うしかない状況に」

こういう場面に出くわすと流れに乗っていくのがベストであり、簡単な方法です。

 

そしてしばらく強気な相場だったが

  • ある指標が悪い結果、要人発言により相場が急変し弱気相場に!
  • 明らかに売るしかない状況に

と言った一連の流れがあるとします。

 

これが流行に全くついて行こうとしなかったらどうなるか?流行りが嫌いなトレーダーを例にトレードをみてみましょう。

 

最初に説明したように明らかに強気相場に変わりました。それなのに流れついていこうとせず「要人発言?そんなことは関係ない!自分は売りたいから売る!」と言った自分のエゴを相場に押し付ける。

そして大損を連発したあとに我に帰り「自分はなにをやっているんだ。明らかに買うしかない。いまからでも遅くはない!」と思った頃に相場は流れは変わり弱気相場になったが「この前ポジティブ発言で強気だったから買いだ!これは一時的な下落だ!」と流れを無視したトレードをし続け、気づいた頃には取り返しのつかない状況へ。

とかなり極端に説明しましたが案外こう言った状況は全否定できない部分があるのではないでしょうか。

自分の感情を相場に押し付けたところで相場はそれに答えてくれることはありません。
精神論は相場には通用しない

 

もし流れを無視するトレードをよくしてしまうことの多い方は「いま相場は何に注目しているか」「発言や結果に相場はどんな反応をしているか」相場の流行を追ってみると流れに乗れる質の高いトレードができるかもしれません。

 

自分の感情は抑えるべし

上記のトレーダーのように自分の感情を相場に押し付けてしまうとなぜか結果は出ません。自分の感情ではなく、相場の流れをしっかり読み取りトレードを行うべきなのです。

 

自分の感情が抑えられない場合はその原因を究明することに専念すべきです。なぜならトレードでマイナスになる原因のほとんどは自分の感情を相場に押し付けたり、感情的になっていることがほとんどだと言えます。

不安や悩みはないか、許容範囲を超えたトレードを行っていないか、そして常に自分を客観視する習慣をつけて感情的にならないようにトレーニングをしてみよう。

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