トレード資金を10倍にすれば利益も10倍か?

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トレードのリスクはトレード資金に対して2%以下が理想的と「リスクを数値化してみると見えてくるもの」にてシュミレーションしました。

仮にトレード資金300万円だとすると精々10万通貨が限界です。これが大きいか小さいかと感じるかは個人差がありますが、もし仮にこのトレード資金を10倍の3000万円にすれば単純に利益も10倍になるか?シンプルに最大100万通貨でのトレードになるわけです。

トレード資金が多いのはそれだけ余裕が生まれるので多いに越したことはありません。しかし個人個人によって一度に取れるポジションサイズの限界が存在します。

つまりトレード資金を10倍=利益も10倍ではありません。

ポジションが大きくなるとその分、恐怖が激増する

ポジションが大きくなればなるほど恐怖が増加するとはどのような感覚か?

高所をイメージするとわかりやすいと思います。例えば高さ1mの台に登っても恐らくほとんど恐怖を感じないでしょう。

しかしそれを徐々に高くしていき10m、20m、30mと高所になればなるほど高さ1mの時とは全く違った感覚に陥るはずです。これが仮に命綱をつけて落ちても大丈夫だとしても足はすくみ、心拍数は上昇、手には汗、顔は青ざめていくはずです。

まさにトレードもこの高所へと登っていく感覚に近いものがあります。

「高さ=ポジションのサイズ」と置き換えてみてください。例えば1万通貨でトレードしてもなにも感じない方が多いでしょう。しかしそれを100倍の100万通貨でトレードしたと想像してみてください。

恐らくトレード資金が十分あって損切りを設定していて致命傷にはならないとしても、チャートからは目が離せず、なにも手につかない状態になり、1万通貨と同じような感覚ではないはずです。

この状態に陥っている場合はポジションサイズが自分の限界点を超えています。

ポジションサイズに限界が訪れる

トレード資金10倍=利益も10倍ではない理由はポジションサイズに限界が発生するからです。限界点を超えたポジションサイズでトレードしてしまうとどうなってしまうでしょうか。

それはちょっとしたノイズや想定範囲内の変動だったとしても恐怖や不安で自分のトレードができなくなるからです。

あなたはいま健康ですか?トレードは自分の健康状態が影響する

つまり無駄な損切りや取り返そうと熱くなってしまい、感情に任せたトレードにつながってしまいます。

資金は多ければ多いほどよいがそれに伴ってポジションは大きくする必要はない

自分の限界だと感じたとしていてもポジションサイズを大きくしてしまう場合は恐らく利益を求めすぎています。

トレードは利益よりもリスクを重視するべきです。恐怖や不安を感じながらのトレードは実力を最大限に発揮できないどころか破滅につながる可能性もあります。

トレードに最悪はつきものです。最悪が起こったときに限界を超えたトレードでは自暴自棄になることは想像がつくはずです。

そのためトレード資金が十分にあるが自分の限界点を超えないポジションサイズでトレードすることにより結果的に勝ち続けることができるのでトータルで結果が出せるのです。

勝ちたいのではなく勝ち続けたいと頭に叩き込む

自分に適したポジションサイズをみつけることが必要です。

とにかく自分に適したポジションサイズでトレードしよう

トレード資金に対して2%以下のリスクが適切とありますが、決して2%に固定する必要はありません。1%に設定しても良いのです。

限界点は人それぞれです。1万通貨でも厳しいと感じる場合は1000通貨を扱える口座にするというのも一つの手段です。

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ルールはあくまで自分です。自分に適したポジションサイズを見つけて、それをルールにすればよいのです。

自分のトレードスタイルを築き上げる

自分に適したトレード条件は

  • リスクは適切か
  • ポジションサイズは自分の限界を超えていないか
  • 最悪の事態が起こっても致命傷にはならないか

これらを意識してルールを作りましょう。

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