2018年8月29日ドル円サイクル分析

チャート分析-サイクル,テクニカル

2018年8月29日ドル円サイクル分析をしていきたいと思います。

4時間足・日足チャートを中心に分析をしていきます。

 

2018年8月29日ドル円サイクル分析

ドル円のサイクル分析をしていきましょう。4時間足・日足チャートを中心にみていきます。

今後のドル円展開イメージ

前回のドル円サイクル分析(7月13日)で書いたように大筋のイメージとして、114.7付近を更新する可能性と104.6付近を割り込む可能性は大きくは変わっていません。

しかし109.7付近から新たな4時間足サイクル・新たな日足サイクルが始まったことを考えていきます。

今回の新たな日足サイクルが前回の日足サイクルトップである113.1付近を更新してくるのかどうかで、114.7付近を更新するか104.6付近を割り込むかの展開が見えてくると考えていきましょう。

ドル円4時間足・日足チャート

109.7付近から新たな4時間足サイクルが始まった可能性があります。かつこの109.7付近から同時に新たな日足サイクルが始まった可能性も考えていきます。前回の日足サイクルスタートである104.6付近から始まった日足サイクルが113.1付近でトップを付け、109.7付近で終了したと考えていきます。

109.7付近から新たな4時間足サイクル・新たな日足サイクルが前回の日足サイクルトップである113.1付近を更新するか更新できないかで今後の展開が大きく変わると考えましょう。前回のドル円サイクル分析(7月13日)で書いたように週足サイクルの流れである、114.7付近を更新する可能性と104.6付近を割り込む可能性をそれぞれの可能性を高めると考えます。

つまり今回の日足サイクルが113.1付近を更新すればグングン上昇すると考え、113.1付近を明確に更新することができなければ週足レベルでの下落と考えていきましょう。

短期的には109.7付近を割り込まない限りは買い

中期的には113.1付近を更新できるかできないかの展開を観測することが重要でしょう。短期的には109.7付近から始まった可能性が高い4時間足・日足サイクルレベルでは上昇することを考えると109.7付近を割り込まない限りは買いで攻めることができる相場と言えます。

少なくとも新たな4時間足・日足サイクルが始まってることを考えると113付近を探ってくる展開になると考えられるので、そこまでは買いで攻めるべき相場となると考えられます。

現状からは113.1付近を明確に更新してくればさらに上昇し、113.1付近を明確に更新できず109.7付近を割り込む展開になれば下落する展開になると考えていきましょう。

 

要点をまとめると

  • 短期的には109.7付近を割り込まない限りは買い
  • 現状から109.7付近を割り込むなら様子見
  • 中期的には113.1付近を更新すればさらに上昇
  • 113.1付近を更新できなければ104.6付近を割り込む展開を考える
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