あなたはいま健康ですか?トレードは自分の健康状態が影響する

思考・心理・哲学

「いま健康ですか?」と聞かれたら「咳、くしゃみ、鼻水など風邪の症状はないから健康だ!」「とくに病気などしてないから健康だ!」と言ったように普段なら答えるかもしれません。

身体あっての健康ですからこの考えは当たり前です。

ただトレーダーにとっては心の健康も気にするべきであるのです。

 

トレーダーは心の健康を気遣うべし

身体は健康だとしても心が不健康だとトレードに悪影響を与えます。

トレード以外で不安や悩みを抱えていると視野が狭くなったり、トレードに対して
少し上の空になったり、自分が身体も心も健康な状態に比べると最大限にパフォーマンスを発揮できません。

さらにモチベーションは下がっている状態でのトレードは自暴自棄になったりします。

  • 「自分は何をやってもダメだ!」
  • 「もうどうなってもいい!フルポジションで一か八かの勝負してやる!」

と投げやりになり、冷静になった頃には取り返しのつかない状況に追い込まれると言ったことになりかねません。

精神論は相場には通用しない

 

トレードするとき自分に問いかける

自分のことをよく知っているのはやはり自分です。

「いま不安や悩みはないか?」と自分に問いかけてみて、少しでも不安や悩みがあるなら、トレードよりも先にその不安や悩みの種を取り除くことに専念した方がよいのです。

 

トレードする前に「いま自分は健康か?」と問いかけたときに自信を持って「はい」と答えることができたときにトレードをすれば最大限のパフォーマンスを発揮することができるかもしれません。

 

不安があるなら徹底してトレードしない

何か不安や悩みを抱えていると感じたとします。

だがしかしここでトレードをしないことを選ぶことができず、無理矢理トレードをしてしまうと破滅的なトレード、ギャンブルトレードにつながってしまいかねません。

 

そんなときはこの思考の先を考える習慣をつけましょう。もし不安を抱えた状態でトレードした場合はトータルでは勝ちにくいといえます。

そのため「トレードをしない=負けはない」と考えてパフォーマンスを最大限に発揮できる時にだけトレードすることを考えることができれば、自ずとトータルでプラスになっていくと考える習慣を身につけましょう。

勝ちたいのではなく勝ち続けたいと頭に叩き込む

トレードではその時だけの感情で動いたり、利益を追求しすぎると結果は不思議と出ません。

 

つまり不安や悩みがある状態の時にトレードを徹底してしない状態をキープできるか、感情を抑えられるかが重要なのです。

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